脳ドック。
- 2012.08.31 Friday
- 23:59
職場の福利厚生で
脳ドックを受けるための
補助が出ると知り
先日、行って参りました。
月に1〜2度
人間を辞めたくなるほど辛い
頭痛に悩まされる 今日この頃。
(これはきっと 更年期障害)
と 思いつつも
何となく 心配だったので…。
始めての
脳ドック
(MRI)
職場から
40分くらいの所にある
総合病院です。
受付を済ませ
上半身は
Tシャツだけになって
部屋へ入ります。
教えられるままに
ヘッドホンをすると
インストゥルメンタルの
しっとりとした ジブリの音楽が
大音響で流れてきました。
うっ
耳が…。
ヘッドホンをした頭が
ちょうど ぴったりはまるように つくられた
くぼみの所に 頭をはめて、
両腕も
巨大な マジックテープみたいなもので
固定されました。
『気分が悪くなったりしたら
この ボールを握ってください』
ということで
左手に小さな やわらかい 丸いものを
握らされて
いざ、スタート!
ガーーーーーーーーーッ
ガットンガットンガットン
ドゥーーーーーーーーーーーーーン
という、MRI独特の 大きな音…!
それに負けまいと
ジブリの曲が
『はあーりーつめたあ〜ゆみの〜!!!』
みたいに がんがん聞こえて来て
それがなんだか
おかしくて、
さらに
大音響なために
耳に伝わる
微振動で
ヘッドホンに挟まれた
髪の毛が
耳をくすぐって
『うわ〜!! たすけて〜!
耳が くすぐったいー!!』
耐える事10分ほど…。
何とか緊急ボタンは 握らずに
我慢する事ができました。
『おつかれさまでしたー。』
『はあ はあ はあ はい。 はあ はあ』
(あー くすぐったかったあー)
結果はすぐに
部屋の外にある
パソコン上に 映し出されています。
それを見ていた
技士さん(?)
『ちょっとこちらで お待ちくださいね。』
と言って 部屋の外へ
(ん? これで はい、おしまいでーす、って
なるんじゃないの?)
すると何やら
ドアの外で ケイタイで
しゃべってる。
(結構でかい声で)
(ちゃんとは聞き取れないんだけど)
『あの、…… で それだと 圧迫しちゃうでしょう!?』
『圧迫?(なんか やな響き)』
(でも、わたしの話じゃ ないんだろうな)
『ええ、はい。くうあいさん く う あ い さんです。はい。』
『!!!!!?』(わたしのことかっ!)
部屋に入って来た
その 技士さん…
何事も無かったかのように
(聞こえてたぞ)
『それでは この後 診察になりますんでね。
また ご案内します。』
『はい。(診察? 聞いてないケド…?)』
案内されるままに
ある 診察室に入って行くと
超ベテラン と言う感じの
ご高齢の先生。
モニターを見ながら
『そっかー。これは
生まれつき 頸動脈が 左だけ
細いんだな。』
『はあ。』
『これ、見てごらん。ほら、右の頸動脈は
太くてここで 枝分かれしてるでしょう。
左は見るからに細くて 枝分かれもしてない。』
『(ホントだ) そうですね。』
『でも、今まで元気で 来たんだから
これは生まれつきで、別に問題は
ないんだよ。
大騒ぎして言って来るから 何かと思った。』
『…先生、それでわたしは 頭が悪いんでしょうか。』
『ははははは。そうじゃないよ。
こういう特別な人ほど 頭がいいんだぞ。』
『はは ははは。そうですかー。
(このせいにしようと思ったけど ダメだったな)』
『梗塞も一つもないじゃない。
きれいな 若い脳です。
お年寄りなんかだと、小さな しずくみたいな形の
白い陰が たくさん写ってるんですけど
それはみんな 梗塞です。』
(へ〜)
『ちょっと診察しますね。』
と言って 首を触ったり
聴診器を当てたりして くださったんだけど、
先生、ちょっと
手が震えておられる…。
コンピューターのマウスを
操作される時も
ダブルクリックが
トリプルクリックに
さらに カチカチカチカチカチ…って
なっていて…
その震えるお手々で 首の触診…
『ぐふ ぐふふ。(くすぐったい…!)』
『はい、いいですよ。あと細かい事は
脳外科の先生に 診てもらいましょ。』
『ありがとうございました。』
(はー くすぐったかった)
この世に生を受けて
48年。
今になってわかった
『生まれつき』
自分再発見…。
…て 大袈裟か。
結果が出たら
また、アップしますね。
それではここで
今日の模様替え
コンセプトは
『森の中のお風呂屋さん。』です。
では
右上のリンクの欄に
里親募集のサイトが
たくさん貼付けてあります。
飼いたくなったら
買う前にこちらを。
それがなんだか
おかしくて、
さらに
大音響なために
耳に伝わる
微振動で
ヘッドホンに挟まれた
髪の毛が
耳をくすぐって
『うわ〜!! たすけて〜!
耳が くすぐったいー!!』
耐える事10分ほど…。
何とか緊急ボタンは 握らずに
我慢する事ができました。
『おつかれさまでしたー。』
『はあ はあ はあ はい。 はあ はあ』
(あー くすぐったかったあー)
結果はすぐに
部屋の外にある
パソコン上に 映し出されています。
それを見ていた
技士さん(?)
『ちょっとこちらで お待ちくださいね。』
と言って 部屋の外へ
(ん? これで はい、おしまいでーす、って
なるんじゃないの?)
すると何やら
ドアの外で ケイタイで
しゃべってる。
(結構でかい声で)
(ちゃんとは聞き取れないんだけど)
『あの、…… で それだと 圧迫しちゃうでしょう!?』
『圧迫?(なんか やな響き)』
(でも、わたしの話じゃ ないんだろうな)
『ええ、はい。くうあいさん く う あ い さんです。はい。』
『!!!!!?』(わたしのことかっ!)
部屋に入って来た
その 技士さん…
何事も無かったかのように
(聞こえてたぞ)
『それでは この後 診察になりますんでね。
また ご案内します。』
『はい。(診察? 聞いてないケド…?)』
案内されるままに
ある 診察室に入って行くと
超ベテラン と言う感じの
ご高齢の先生。
モニターを見ながら
『そっかー。これは
生まれつき 頸動脈が 左だけ
細いんだな。』
『はあ。』
『これ、見てごらん。ほら、右の頸動脈は
太くてここで 枝分かれしてるでしょう。
左は見るからに細くて 枝分かれもしてない。』
『(ホントだ) そうですね。』
『でも、今まで元気で 来たんだから
これは生まれつきで、別に問題は
ないんだよ。
大騒ぎして言って来るから 何かと思った。』
『…先生、それでわたしは 頭が悪いんでしょうか。』
『ははははは。そうじゃないよ。
こういう特別な人ほど 頭がいいんだぞ。』
『はは ははは。そうですかー。
(このせいにしようと思ったけど ダメだったな)』
『梗塞も一つもないじゃない。
きれいな 若い脳です。
お年寄りなんかだと、小さな しずくみたいな形の
白い陰が たくさん写ってるんですけど
それはみんな 梗塞です。』
(へ〜)
『ちょっと診察しますね。』
と言って 首を触ったり
聴診器を当てたりして くださったんだけど、
先生、ちょっと
手が震えておられる…。
コンピューターのマウスを
操作される時も
ダブルクリックが
トリプルクリックに
さらに カチカチカチカチカチ…って
なっていて…
その震えるお手々で 首の触診…
『ぐふ ぐふふ。(くすぐったい…!)』
『はい、いいですよ。あと細かい事は
脳外科の先生に 診てもらいましょ。』
『ありがとうございました。』
(はー くすぐったかった)
この世に生を受けて
48年。
今になってわかった
『生まれつき』
自分再発見…。
…て 大袈裟か。
結果が出たら
また、アップしますね。
それではここで
今日の模様替え
コンセプトは
『森の中のお風呂屋さん。』です。
では
右上のリンクの欄に
里親募集のサイトが
たくさん貼付けてあります。
飼いたくなったら
買う前にこちらを。