はじめてのお留守番。
- 2017.07.30 Sunday
- 23:06
ケレブが我が家に来て
はじめての
日曜日。
私たちは家族揃って
クリスチャンなので
朝から教会へ出かけます。
ケレブがうちのコになって
一週間。
とってもいいコ…
ですが
今朝、起きてみると
ちびのベッドの下に
のお粗相がしてあったり
それから…
目がーーーーー!
目がーーーー!!
(ムスカ風に)
あー。
ケレブちゃん
ちょっといらっしゃい。
このミミズクちゃんのおめめは
どうしたのかな?
目がーーー!!
目がーーーー!!
ぼくがかじってとった。
目がーーー!!
だめでしょう?
そういうことしちゃ。
おかーさん、おこってるの?
目が…
お、おこってるよ。
もちろん
ミミズクちゃんに
あやまりまさい。
みみずくちゃん ごめんね。
ゆるさんっ!!
というわけで、このあと
おなかのところを押すと
結構大きい声で
ホーーーー! ホーーーー!
と鳴くミミズクさんにビビって
ピューーーッと逃げていった
ケレブでしたが…
大丈夫かな… 留守番…。
かぶにいさん、よろしくたのむよ。
あぁ。まかしといて。
と 聞こえたような気がしましたが
出かける間際
いつもだったら
悟ったように見送ってくれる
カブまで
ケレブと一緒になって
『待ってーー! 一緒に行くーーー!!』
って感じで 玄関のドアのところまで
追いかけてきてしまって
大変でした…
カリカリでつって
なんとかリビングに閉じ込め
後ろ髪をぐいぐい引かれながら
フタリを置いて 出かけました。
で
いつもだったら
遅くとも3時過ぎには帰り着くところが
今日に限って
来週 8/6 に
教会でコンサートがあるため
(パリ管弦楽団の 少し前まで首席チェリストだった
佐藤光さんという方が来てくださいます。
もし、読んでくださっている方で
お近くの方がおられましたら
まだ若干席が残っていますので
04-2950-5425 ←フォントの都合で
ゼロが8のように見えますが
最初と5の後はゼロです。へ
電話予約をしてみてください。)
その準備やら 打ち合わせやらで
時間がかかって
結局 帰り着いたのが
夕方5時過ぎ…
うわ〜。はじめてのお留守番なのに
遅くなっちゃったねー…。
と言いながら帰宅。
そして
家について ドアを開けると
リビングの扉の向こうから
元気に吠える声。
(大げんかしてどっちかが瀕死ってことは
なさそうだな…とか思いつつ…)
ただいま〜…
ガラガラガラガラ…
お〜 なんということでしょう!!
イタズラの形跡 全くなし!!!
うわー! 偉かったねー!!!
もみくちゃになりながら
おかえり!
おかえり!!
おかえり!
おかえり!!
といって とびついてくるフタリを
うんと褒めました
やればできるんだからね。 ふふ。
そうだねー。 ケレブ偉かったねー。
と こ ろ が
褒めたその矢先に…
あーー!
あーーーー!
夕飯作りに集中している
オトーサンのすぐ後ろで
使い捨てビニール手袋の箱が
ビリビリに破かれていました。
こら! ケレブ!!
オトーサンに野太い声で
叱られるケレブ。
ごめんなさい! ごめんなさい!
わたしも 言い聞かせようと思って
ケレブを座らせると…
カブが前を横切る…
かと思いきや
よっこらしょ。 あ かぶにー。
あ、ちょっと カブ
ケレブを 怒んなくちゃならないから
どいてよ。
まあ、もうわかってるから
いいじゃない。
ありがと… かぶにぃ
…と 言わんばかりに
わたしとケレブの間に
割って入って座りました。
その、あまりの いい兄貴っぷりに…
しょ、しょうがないな〜。
カブに免じて
許してやるか…。
…もうしないでね。
ケレちゃん…。
はじめてのお留守番で
心細い時間を
一緒に過ごしたフタリに
兄弟(?)愛が芽生えたのでしょうか。
いいね いいね
では
右上のリンクの欄に
里親募集のサイトが
たくさん貼り付けてあります。
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